2008年04月27日

『ゴルゴ13』(ゴルゴサーティーン)ゴルゴ13ことデューク東郷の活躍を描いたさいとう・たかをの劇画アクション作品

『ゴルゴ13』(ゴルゴサーティーン)は、世界を舞台に暗躍する超一流スナイパー、ゴルゴ13ことデューク東郷の活躍を描いたさいとう・たかをの劇画アクション作品、及び架空の人物であるその主人公の呼び名。

概要
超一流のスナイパー(狙撃手)「ゴルゴ13」の活躍及び活躍の元になった事件に関わる人たちを描く。

社会の裏側、あるいは裏と表の境界線上がゴルゴ13の活躍の舞台である。ストーリーのテーマは、脚本家が多数に及ぶこともあって、非常に多岐にわたる。諜報戦に代表される国家間の暗闘、戦争・紛争、ゲリラ活動、テロリズム、麻薬組織など犯罪組織、企業活動、芸術・スポーツなど文化活動、歴史問題・地理問題、最新テクノロジー、ミステリー、自然災害、果ては超常現象など荒唐無稽な事柄も題材となっている。

連載誌
1968年(昭和43年)11月(1969年1月号)から小学館「ビッグコミック」誌で連載が開始され、2008年現在も連載中である。単行本、文庫本はリイド社から発行している。

ビッグコミック2〜3回でひとつの話が完結することが多く、それぞれの回は前編、中編、後編と表記される。単行本では、ひとつの話となるように再構成されている。

リイド社より発行の単行本は148巻、文庫本は114巻(2008年4月現在)になっている。収録内容も2007年1月現在リイド社のウェブサイトで説明されている。

2008年(平成20年)4月より、Yahoo!コミックにおいて「The Archive Selection of ゴルゴ13」と題して傑作選がウェブコミックで配信されている。


受賞
第21回(昭和50年度)小学館漫画賞受賞。
第31回(平成14年度)日本漫画家協会賞大賞受賞。
第50回(平成16年度)小学館漫画賞審査委員特別賞受賞。

歴史
大人向けの劇画作品を発表する場を求めていたさいとう・たかをは、ビッグコミックの創刊に『捜し屋はげ鷹登場』で参加。これに続けて、同年、ビッグコミック誌上に発表した作品が『ゴルゴ13』だった。

ビッグコミックでの連載開始当初、さいとうは『ゴルゴ13』を10話で終了させる予定だったという。殺し屋を主人公にしても、その殺しの手段を使い切ればネタ切れになってしまうだろうと考えていたらしい。実際に最終話のコマ割りは最後のシーンまで頭の中で出来上がっているという。なお、最終回の原稿を金庫の中にしまってあるという噂もあるが、これは伝説であり、『ゴルゴ学』によれば実際にはまだ執筆はされていないという。 「最終話は20代の頃に考えたため、当時考えたコマ割りまで全て鮮明に覚えている。最終話の内容は自分以外にキャップ(古くからのアシスタント)2人にしか教えていない」「最終回は使えない。この作品は僕の手から離れてみんなのものになっているので、勝手に終わらせられない。僕が死んだ後でも終わらなかったりして」とNHKラジオ「わが人生に乾杯」で語っている。

やがて、上に述べられたような、それまでの漫画・劇画の主人公としてはあまりに異質なキャラクターが登場する物語が評判を呼ぶ。特に「依頼者との約束は必ず守る」という信条と、そのための超一流の技量とを身に備えた男の中の男(として確立していった)ゴルゴ13の人気は高い。世界情勢や時事問題を巧みに取り込むことによって、冷戦終結で彼が活躍の場を失うのではないかといわれた危惧をも乗り越え、同誌上において30年超の間ただの一度も連載を休まないという快挙を成し遂げている上、増刊号にも掲載されている。

現在でも体裁は、連載の始まった1970年代劇画のスタイルを踏襲しており、1ページ目のキャッチフレーズ「超A級狙撃手(スナイパー)のスーパー・アクション!」や、サブタイトルのタイポグラフィ、或いはあくまで数話読み切りのマンガでその集合体として「ゴルゴ13シリーズ」と呼んでいる事など、連載当初からの体裁を固守している。そのスタイルから、各エピソード間の整合性は、あったり無かったりとまちまちである。

posted by abelu at 11:54| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビアニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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